上毛新聞社21世紀のシルクカントリー群馬」

 後援―群馬県・富岡市・(財)日本ナショナルトラスト・全国近代化遺産活用連絡協議会

協力―子ども美術館

 

絹の国 俳句ラリー

選者 金子兜太・林桂・水野真由美

トーク金子兜太が語る「東国自由人の風土」

聞き手 水野真由美

「こども自由俳画教室」

 

 

20051123日(日)会場 富岡製糸場

参加費無料

俳句ラリー受付 午前9時〜11

市内のチェックポイント2ヶ所でスタンプを集めて投句。

締め切り 午後12

金子兜太トーク 午後1時〜230分 東繭倉庫

こども自由俳画教室 午後1時〜230分 別室

表彰式 午後3時〜

 

 一般部門=絹の国俳句ラリー大賞、金子兜太賞、林桂賞、水野真由美賞、県知事賞、富岡市長賞、上毛新聞社賞(以上各1名)、機音賞(20名)

ジュニア部門=絹の国ジュニア俳句ラリー大賞、金子兜太賞、林桂賞、水野真由美賞、県知事賞、富岡市長賞、上毛新聞社賞(以上各1名)、繭玉賞(20名)

 

 

 

 

明治時代からのたくさんの建築物、昭和の匂いが缶詰になった横道、富岡はのんびり歩いてタイムスリップできる町です。食べ物も懐かしグルメがいっぱい。

つやつや粒餡が詰まった不思議な形の「ぶどう焼き」一個100円、注文を受けて、その場で揚げる肉屋さんのカレーパン一個140円、やさしい口溶けに、ほのかな小豆が香る「あずきアイス」はガラスの器にダブルで乗って150円。ほかにもラーメン、カツ丼など「あーっ、小さい時に食べた味だ」が並んでいます。町と遊んで俳句を作ろう!俳句はジュニア部門もあるから家族連れで遊べます。

午後は戦後の俳句を引っ張ってきた金子兜太のトークです。

「自由」という言葉を大切にし、命を大切にする金子兜太は86才になって、なお作品も人柄も元気と分厚さがとびっきりです。見るだけでも愉快な大物俳人。一見の価値あり!

トークの間に「こども自由俳画教室」がありますから、じっと座っていられない年頃のお子さんは、こっちで遊ぼう。

 

 

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